①右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲んで左手にかけ、左手を清めます。
②左手に柄杓を持ち替え、右手に水をかけ、右手を清めます。
③再度右手に柄杓を持ち、左手の掌に水を受け、口をすすぎます。
④口をすすぎ終えたら左手に水を流します。
⑤最後に残った水で柄杓を垂直に立て、柄の部分を洗い流し、元の位置に柄杓を戻します。
賽銭箱の前まで進んだら一度立ち止まり会釈をします。
次に鈴を鳴らし、神様に捧げる気持ちを込めてお賽銭を入れます。
①深いお辞儀を二回します。この時腰を90度曲げるのが美しい作法とされています。
②次に胸の高さで両手を合わせ、右手を少し手前に引き、肩幅ほど両手を開いて二度拍手をします。
③両手を下ろし、最後に一度深いお辞儀をします。
参拝が終わりましたら、境内や授与所などを散策してみて下さい。
境内の草木に心を休めたり、御守やおみくじをお受けになり、より一層大神様の御恵みをお受けになるのもよろしいかと思います。
以上が参拝の作法となります。
神職より玉串を受けましたら、右手、左手と玉串を取りやや左側を高く胸の高さで持ちます。少しひじを張るようにお持ちいただくのが美しい作法と言われています。
次に神前の玉串案(玉串をお供えする机)の前まで進みます。
会釈をした後に玉串を時計回りに90度回し、立てて持ちます。
右手を玉串の中程に持っていき、そのまま時計回りに回して、根元の方を神前に向けお供えします。